置物 彫り物 お香受け皿 さざれ皿 真鍮製 干支 約10cm  品番: 10101 [10101]





約10センチのお皿型の置物です。

干支の彫りがされています。



さざれを入れたり、お香などを立てることができます。
※お香立ては別売りです。入荷次第販売予定です。

◇「干支」とは?

十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・

辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種からなります。

諸説ありますが「覚えやすいように身近な動物を当てはめた」といわれ

「神様が、1月1日に神様の元へどれだけ早く集まれるか動物たちにレースをさせ、

レースに基づいて、十二支の種類と順番が決定された」という話が有名です。

レースの内容は物語によって多少異なるようです。

そして十二支は、紀元前の中国で暦などを表すために使われ始めました。

十二支に動物を当てはめたところそれぞれの字に幸せを

願うさまざまな意味が込められているといわれています。


◇「十二支の動物」とは

・子(ね)

十二支の一番目の動物でネズミのことです。

ネズミは繁殖力が高く、あっという間に何十匹、何百匹も子供が生まれます、

子宝の象徴となることが多く、「子孫繁栄」「健康」の意味があると言われています。


・丑(うし=牛)

昔、荷物を運んだり畑を耕したりと生活の中に欠かせなかった牛は、

労働力の象徴とされ「力強さ」、「粘り強さ」、「誠実」さを表すとされています。


・寅(とら)

トラは勇猛果敢な動物です。

四神のうちの1つであり西を司る動物とされています。

また「決断力」や「才覚」といった意味もあると言われています。


・卯(う)

卯とはウサギの事を指します。

ウサギはおとなしく、穏やかな性格とみられ安全の象徴と言われています。

また跳躍力に優れていることから「飛躍」「向上」のシンボルとされています。


・辰(たつ)

辰(たつ)は龍・ドラゴンのことを指します。

十二支の中では実在しない生き物です。

中国では古代から龍は大変力があると言われており

日本もその影響を受け辰は「権力者の象徴」という意味合いを持っています。


・巳(み)

ヘビのことをさします。

ヘビは脱皮を繰り返して成長することから、「永遠」「金運」のシンボルと言われております。

その為、お財布などに入れておくと運気が上がると言い伝えがあります。


・午(うま)

馬を表します。

ウマは移動手段として生活に欠かせない大切な存在でした。

ウマは「健康」や「豊作」「行動力」を象徴すると言われています。


・未(ひつじ)

ヒツジは群れで生活することを好む生き物です。

そこから十二支の中でも「人脈の広がり」「家族安泰」の象徴とされ縁起が良いとされてきました。


・申(さる)

サルは賢く、神の使いとして信じられてきました。

そこからサルは「山の賢者」「山神の使い」とされています。


・酉(トリ)

特にニワトリのことを指し、“とり”こむとかけて「取り込む」ことといわれ

「商売繁盛」として縁起が良いとされています。

また風水では「天の遣い」とも言われています。


・戌(いぬ)

イヌも古くから人と生活をともにしてきました。

イヌは特に主人に忠実に従うことから、「忠義」の象徴とい言われています。

また、「家の中の邪気を払う」とも言われています。


・亥(い)

猪のこと。

猪の肉は昔から病に効くと言い伝えてられており「無病息災」を象徴します。

また、「猪突猛進)という言葉があるとおり、「目標に一途でひたむき」なイメージもあわさっている動物とされています。


※こちらの商品は真鍮製です
小さな傷や擦り傷などがございます。
あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
[2309ryu0401]
置物 彫り物 お香受け皿 さざれ皿 真鍮製 干支 約10cm  品番: 10101 [10101]

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