干支で護り本尊がわかる、八尊仏

自分の干支がどの生き物かご存知の方がほとんどですが、その干支を元にした守り本尊についてはいかがでしょうか。

守り本尊の概念が生まれたのは、江戸時代と言われています。生まれ年よって割り当てられた十二支によって、

さらに守り本尊が割り当てられます。

 千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ) …子
 虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ) …丑・寅
 文殊菩薩(もんじゅぼさつ) …卯
 普賢菩薩(ふげんぼさつ) …辰・巳
 勢至菩薩(せいしぼさつ) …午
 大日如来(だいにちにょらい) …未・申
 不動明王(ふどうみょうおう) …酉
 阿弥陀如来(あみだにょらい) …戌・亥

自分の守り本尊を慈しみ拝むことで、災厄から逃れ幸福へと導いてくれるそうです。

いつも眺められる居間に置いて心を落ち着ける、全ての入り口となる玄関に置いて福の訪れを期待する…

荘厳さに満ちた守り本尊を、ぜひお傍にどうぞ。

守り本尊にはそれぞれ特性があり、その神聖な存在について言い伝えられています。

そんな八尊仏が、丹念な美しい彫り姿で、今季ストーンクラブに到着しました。

この機会にぜひ、その年の干支だけでなく守り本尊についても思いを馳せてみてはいかがでしょうか。







高い技術の賜物、精巧な彫り







表情や静かに合わせられた両手から、背後に纏われたそのオーラまで、ひとつひとつが精巧につくられています。

手彫りで仕上げられた細かい彫りをぜひご確認ください。







古来より大切にされてきた“ヒノキ”を使用






その耐久性の高さから、古くは宮殿の建設に重宝されていたというヒノキ。

今日では抗菌効果やアロマによって心を落ち着かせる効果があることがわかり、日本の伝統的な木材と言えます。

表面に見られる木目の自然な風合いと、優しい質感をお楽しみいただけます。








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