ふくいブルーは、福井県福井市 足羽山一帯で採取されていました。
古く時代はさかのぼり、その歴史は1500年前
古墳時代(西暦400年-671年)
そのころには、すでに人々に知られていた石とされています。
当時越前国を支配した朝倉氏にも愛され、江戸時代末期には彫刻や美術品が作られていました。
非常に加工しやすい性質に合わせ、水分を含むと美しい「碧」に変化することから別名は「青石」と呼ばれます。
勇猛果敢な戦国時代の武将「柴田勝家」もこの碧を好み、自身の城の屋根瓦をふくいブルーで葺いたとされています。
古墳時代、戦国時代、江戸時代、そして平成・令和にも変わらず愛され、人々を魅了するふくいブルー。
1999年に採掘が終了しており、流通は減少しています。
現在、ふくいブルーが採取されていた足羽山一帯はあじさいの名所となっています。
鮮やかなあじさい郡の下には、この美しい「碧」が眠っているのかもしれません。
ふくいブルー
主に、福井県福井市の足羽山一帯で採取され、なかでも北西側山麓の笏谷地区の石質が優れていたことから
笏谷石(しゃくだにいし)
という名称がついたとされています。
水に濡らすと、深い青色に変化します。
古くは、約1500年前の古墳時代に越前国を支配した朝倉氏にも愛された石であり、石棺などにも使われました。
1999年に採掘が終了し、現在では流通は少なくなっています。
逸話
継体天皇が発見されたと言われています。
猛将「柴田勝家」が、城の屋根を笏谷石で葺くほど、この石の「碧」を愛したと言われています。
ふくいブルーフェア
開催期間:2020年2月5日~2020年3月31日迄
フェア内容
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以下の中からランダムでお届けいたします。
フェア対象商品
オリジナルデザインブレスレット
レディース/メンズの2デザインをご用意。
レディースは、可憐なあじさいとたおやかさをイメージした上品なデザイン。
メンズは、勇ましさや威容さをイメージした威勢のあるデザイン。
各デザインに勾玉を通しており、女性性・男性性の上昇を手助けするようにしています。